足利地場産センターの経験を教訓に≪2≫

 足利地場産センターは、開設当時、話題となっていた第三セクターの財団法人で、理事、評議員、運営委員等の非常勤役員に協同組合等の業界団体からの推薦者を当て、地域の業界のニーズを取り入れながら、新商品開発事業、人材育成事業、需要開拓事業、情報収集提供事業を4つの柱とした地場産業振興対策事業を行い、その活動拠点となる施設を貸出し、活動資金の財源の一部としてきました。そして施設貸出の稼ぎ頭が、前回の投稿で紹介した多目的大ホールです。

 足利市は古くから繊維産業で栄えてきた街ですが、バブル崩壊前の高度成長期に台頭したプラスチック産業、鉄工業等も地場産業の一翼を担っており、これら業界にも足利地場産センターの設立・運営に寄与いただきました。

 そんな中、設立時の運営委員をされていた足利プラスチック協同組合の理事長が企業の経営基盤となる人材の育成に熱心に取り組まれていて、プラスチック成形技能検定の実技試験を足利で出来るようにしたいという思いがあり、その提案が、大型工作機械を実働できる冷却水、三相電源、強度のある床と間口が広く段差のない搬入口を備えた多目的大ホールの構想に繋がったと設立時の専務理事がら聴いたことが強く印象に残っています。

 プラスチック成形技能検定の実技試験会場にするという構想は実現しませんでしたが、プラスチック成形機、印刷機、各種工作機械の実演展示会の会場として利用され、家電、絵画、着物等の展示会でも陳列什器の搬入が容易にできることから大人気となり、地元家電店の合同展示即売会会場として使用いただいてたころは、施設使用受付開始日の前日から徹夜で並ばないと使用予約が取れないような状況でした。

 足利地場産センターに勤めて最初に担当した仕事が施設の貸出と地場産品の販売でしたが、足利地場産センターに勤める前、高校を卒業してすぐに勤めた会社が人材教育に熱心な会社でOFF-JT(集合研修や外部セミナー)の成果を実感した体験があり人材育成事業に興味があったことから足利プラスチック協同組合の理事長が人材育成に熱心だという専務理事の話が印象に残ったのだと思います。

 息子店長は実践で叩き上がるタイプで、OFF-JTにはあまり興味がないようですが、買いクルFCは、加盟店・従業員を対象に「買いクル塾」と称したOFF-JTの場を提供し、人材の学びに力を入れています。4月は足利地場産センターの最後の決算事務のお手伝いでダブルワークになりますが、5月からは息子店長のサポートに専念できますので、息子店長にも声をかけて「買いクル塾」に参加したいと考えています。

 私の経験則から、OFF-JTには、学びの場であるとともに、参加者間の交流を通して人脈をつくれるという効果もあると思います。買いクルFCの先輩オーナー様の成功体験を「買いクル太田桐生店」の経営に、息子店長のさらなる成長に活かせることを期待しています。

買いクル太田桐生店 店長応援ブログ №043≫

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